ありの初穂のゲームブログ(原神)

原神考察、情報まとめ。モンド大好き。最推しはジン団長。2024/2/18再度改名 ワイン大好き。

【原神】Ver4.2 フォンテーヌ世界任務 「水仙の痕跡を追って」 水仙十字関連 まとめ考察



 今回はVer4.2フォンテーヌ世界任務「水仙の痕跡を追って」について、魔神任務と同様に一応完結(ホント?)とのことで、今までの水仙十字関連の話のまとめと考察をしていきます。文章であれやこれや書いていますが、大体目次と図を見れば把握できる内容となっておりますので大ボリュームで申し訳ありませんが、軽く流し読みや図だけみる感じでも楽しめると思います。
過去記事で考察した内容をアップデートに合わせ修正、リニューアルしておりますのでそこはご了承ください。


2024/03/24追記 Ver.4.0〜4.2の関連世界任務水仙十字シリーズ(水仙十字院、水仙十字結社)についてまとめた独自解説動画を作成しました。 
youtu.be

※最新Ver4.2の重大なネタバレを含みます。
今回関連する事柄を名前のみリストアップしましたので、やってないという方はネタバレにご注意ください。


※Ver4.2の探索も未完了のため、色々加筆・修正する可能性が高いです。
※網羅的な考察、感想の趣旨であるため、本文は最新バージョンまでのストーリー、全キャラクタープロフィール、ボイス等の全ての内容を踏まえての内容となります。この点はご注意ください。

具体的には以下の項目となります。

  • 魔神任務 (投稿時 Ver.4.2まで)
  • 全ての期間限定任務(投稿時 Ver.4.2まで)
  • 各キャラクターの伝説任務
  • 各キャラクターのプロフィール
  • ゲーム内の表記物、書籍、武器・聖遺物のストーリー全て


目次

  1.  4つの世界任務について 
  2.  時系列整理
  3.  時系列1・水仙十字院時代(親世代~500年前の厄災による離散~エリナス出現・討伐)
  4.  時系列2・カール一家のスメールでの旅(ルネの探究~ジェイコフの人外化)
  5.  時系列3・自然哲学学院時代(再会~新エネルギー実験/「学会」設立~アランとルネの決別)
  6.  時系列4・ルネの滅亡回避計画(ルネの計画準備~ルネ達が原始の水に溶ける)
  7.  時系列4.5・ナルツィッセンクロイツ、キャタピラーの誕生
  8.  時系列5・400年以上前エリナス体内での水仙十字結社と執律庭の戦い
  9.  時系列6・4つの世界任務後のキャタピラーの話 
  10.  まとめと感想


 4つの世界任務について 

 ゲームで体験する世界任務に関して、どんな事をしたっけ?というプレイヤーに向けて1枚で世界任務をまとめたのでご参照ください。

1枚でわかる古き色合い

1枚でわかる秘教と啓示の書

1枚でわかる水仙のアン

1枚でわかる未完成のコメディ

1枚でわかる水仙の痕跡を追って

(「水仙の痕跡を追って」の2分割版)


 時系列整理


 過去の記事にて水仙十字に関連するアイテム、聖遺物、武器、世界任務の情報を合わせ、過去を大きく5つに分けて現在軸を加えた計6時系列にまとめました。Ver4.2には時系列4と5の空白期間を埋める重要な「時系列4.5」が追加されました。また、「時系列5」も戦いの意味から重要人物の現在に至るまでの過程が示されましたので、順番に説明していきます。

水仙十字に関連するアイテム、聖遺物、武器、世界任務をまとめました。簡単な概要をメモしていますが、詳しい内容を読みたい方はゲームにてお読みください。


また、ほとんどの資料は後から参照できますが、水仙のアンについては世界任務中だけ読むことができるテキスト(過去の水仙十字院の資料)がありますので、 そちらのみ画像でまとめました。

 時系列1・水仙十字院時代(親世代~500年前の厄災による離散~エリナス出現・討伐)



 まず水仙十字院の成り立ちです。水仙十字院は先代水神エゲリアの下、純水精霊の院長と人間の副院長で成り立つ孤児や犯罪者の子供を保護・育成する施設でした。ここでは子供たちは勇者・騎士・魔法使い・悪龍などの役を演じて遊んでいました。おやつの時間には鐘が鳴り遊びをやめていました。


 次にルネ・ジェイコフの生い立ちです。二人は幼馴染でそれぞれの親はポアソン町で野望と権力を持ってましたが(カールは記者として交流を持っていて、ルネ一家、ジェイコフ一家の他に魔術師「パルジファル」とも出会っていて、「パルジファル」には助手の「ジョセフィーヌ」がいました。どちらも芸名と思われます。)、ルネ・ジェイコフの両親はマレショーセ・ファントムに危険視されてファントムハンターのエマニュエル・ギヨタンに殺害されます。親をなくしたルネとジェイコフは水仙十字院に受け入れられます。後に話すカーターも水仙十字院出身ですが、ルネ達が入る前にはいなかったみたいで面識はありません。


 その後500年前のカーンルイア厄災の時、院長は純水精霊の姉妹たちと旅へ、副院長は現れた巨獣エリナスを倒すため院を離れないといけなくなり存続が出来なくなりました。副院長バザルは旧友のエマニュエル・ギヨタンへアラン、マリアン兄妹を、カール・インゴルドへルネ、ジェイコフを託します。
 また、当時の自然哲学学院の学院長の記事からバザル、カール、エマニュエルと旧知の仲であることがわかり、学院長はドワイト・ラスクと推測されます(聖遺物「ファンタムハンター」の「忘却の容器」では名、「老兵の容貌」のバザルの台詞では姓で呼んでいる可能性が高いため)。厄災の影響で自然哲学学院は封鎖、劇作家のコペリウスはグロリア劇場(エピクレシス歌劇場建設前の劇場)の「クロックワークコッペリア」の初演中に被災して亡くなった事が推測されます(武器「純水流華」)。ちなみにこの歌劇が「氷風組曲」のコペリウスとコッペリアのアイディア元だと思われます。また、カールもポアソン町で知り合った大魔術師「パルジファル」の決闘裁判の時に厄災に見舞われたと推測されますが、「パルジファル」が恐らく自らの命を顧みず彼を安全な地下室へ移し助けたと考えられます。再会後の話にはなりますが、ルネはアラン、マリアン兄妹を引き取ったエマニュエル・ギヨタンが執律庭の人だと知っていて自身の両親の仇であることを理解しています。

 時系列2・カール一家のスメールでの旅(ルネの探究~ジェイコフの人外化)



 カーンルイア厄災の時、ルネ、ジェイコフは記者から冒険者になった養父カールと共にスメールを旅します。その時、ルネは霊光とカーンルイアの遺産の■■(深淵=アビス)の力を研究していました。また、ジェイコフが衰弱して死にそうになったため、アビスの力を独断で使いジェイコフを回復させます。その後、記録を研究する中でジェイコフと共に世界式を構築して世界の滅亡を予測してしまい、その解決に奔走することになります。そして養父カールと共にフォンテーヌに戻ります。

 時系列3・自然哲学学院時代(再会~新エネルギー実験/「学会」設立~アランとルネの決別)



 厄災の後、アラン・マリアンと、ルネ・ジェイコフは再会します。アランは自然哲学学院に入り、新エネルギー(動力コア)の実験をしていました。その後、ルネとジェイコフも自然哲学学院に入り、アランの実験室で助手カーターと共に実験を手伝います。この期間にカーター主導でペトリコールへピクニックへ行き皆は楽しみますが、アランはペトリコールにあった遺跡の魔像、ルネも遺跡に関する「黄金の劇団」と「密合の契印」の事をカーターに話します。その後、アラン達の新エネルギー実験は成功し、新エネルギーの話で学院は盛り上がりますが、アランへの嫉妬の方が大きくルネは学院に怒りを表します。ルネとジェイコフの2人には世界の滅亡を止めるという使命があるため、後にアランと別の実験室を持つことになり、また、ルネは前文明やアビスの「通路」研究したり、協力者を求めて学院で「学会」を設立します。
 助手のカーターの評価はアランもルネも「頼りにならない」「バカ」と散々ですが、アランはカーターを大切に思い(ただマリアンが来て嬉しい彼を元気そうだと判断したり理解が足りてない)、新しいカメラ撮影や思考マシン等のアイデアはマリアンへの機械犬セイモアの開発に繋げています。ルネもカーターの症状を理解し、後に苦悩の末ジェイコフの提案の本人に全て打ち明けることで治療のための実験体になるように説得します。実はカーターも他4人と同様に水仙十字院出身者で、学院長も彼を心配して彼の病気の治療や緩和に尽力していました。カーターの治療を試みて学院長とルネは血液などのサンプルを採取して各種機関に調査をお願いしていました。ちなみに学院長は当時の新任であった最高審判官と会い個性的と評価、比較対象で「レオンの小者」より頼りがいがあると言っていますが、これらが誰なのか不明です。
 その後滅亡阻止のためにアランへ協力をお願いしますが、他人の目や経験を信じないアランは断り2人は決別します。ルネは本人の了承の下カーターを治療のための実験体にします。


 アランはその後実験室を移し(頑なに実験室を変えなかったのはカーターのためで彼がいなくなったから移したと思われる)、機械運動学の研究で新エネルギーを使ったマシンを開発します。古い日誌には助手2人が彼に振り回されていた事が書かれています。(この時助手1がアランがほぼ作ったからというプライドで特許を出さなかったため、皮肉な事にぼけっとしていると評していたシェルビウスが「シェルビウス式」マシナリーを開発し、後世名を残していると推測されます)。ちなみに「自己修復クソ殺人マシン」は初めて自然哲学学院に来た時に戦わせられた永久自己回復機能をもつ遺跡重機です。


この辺りの「古い日誌」の各キャラクターの時系列の整理は煩雑ですが下の表2つにまとめました。
ジェイコフの一人称は「私」です。(「古き色合い」でも私だったけど…子供の頃から?)


 時系列4・ルネの滅亡回避計画(ルネの計画準備~ルネ達が原始の水に溶ける)



 アランと決別したのでジェイコフと二人でカーターの治療と滅亡阻止について考えなくてはならなくなったルネは、ペトリコールの遺跡調査からフォンテーヌ人の起源に辿り着きます(これは魔神任務で語られるフォンテーヌ人の体質を既に彼は理解した可能性があります)。そして、院長は実は知能が低くフォンテーヌの外に出られない純水精霊だったので(「古い博物誌の抜粋」での人類を癒す役目の純水精霊が伏線…水仙の夢の話はミスリード?)、水没した水仙十字院跡に戻り彷徨っていました。この時にルネやマリアンと会っています。その後、ルネとジェイコフの説得に応じて水仙十字結社に行きます(これはアンが最初に水仙十字結社に着いた時に思い出した2人の少年のこと)。この時に登場人物の関係性と取り巻く状況からマリアンとリリスの間に「とある物語」ができたと考えられますが、リリス水仙十字結社に協力しに移動した事と水仙十字院にいた時にマリアンと話したという事象が矛盾します。そこでここはケース①として、ケース②を後述します。 リリスを迎え入れた水仙十字結社は、ついにルネを始めとして学会メンバーたちが体という檻から解放されるために原始胎海の水に溶ける儀式を行ったと考えられます。
 「とある物語」はマリアンがリリスに語ってあげた物語で、語り手の「アル(アラン)お兄ちゃん、ネイ(ルネ)お兄ちゃん、ジェック(ジェイコフ)お兄ちゃん」の言葉と水仙十字院の思い出から、最年少のマリアンと推測されます。聞き手は厄災後に再会したリリスです。「とある物語」はみんながいた「水仙十字院」での会話と思われがちですがリリスが「災いが起きてから、わたし達にもう未来はないもの…」と言っているので厄災後=水仙十字院離散後になります。そしてマリアンの「アランはネビル様(マレショーセ・ファントムの上司=最高審判官のヌヴィレットの「名」である可能性が高い)の仕事を手伝っている」「ルネとジェイコフはリリスと一緒に(「学会=水仙十字結社」で)頑張っている」という背景がこの時期に適合します。ケイトと呼ばれた亜麻色の髪の少年は水仙十字院にいなかった人なので潜水士か学会メンバーの男の子だと推測されます。ちなみに子供の頃のマリアンの一人称は「僕」でしたが、この理由は不明です。「水仙のアン」の物語は、リリス水仙十字結社で体験した事も反映されていて「ネイは既に水になっている」「ジェックは(ルネが溶けてから)性格が変わった」事に変更されています。また、マリアンはアランから犬型機械マシン「セイモア」を既に貰っており、マリアンは「バカ犬」と言っています。これがリリスにも移って「アン」の物語の犬モーリィになったと思います。物語の配役、元ネタの人物を下にまとめておきます。

 時系列4.5・ナルツィッセンクロイツ、キャタピラーの誕生



 ここからVer4.2世界任務の最後の情報から得られる、ナルツィッセンクロイツ、キャタピラーの誕生秘話となります。ルネの水に溶ける儀式は実は失敗していて、生まれ変われませんでした。ジェイコフは彼を保存して回復を試みます。状況はゲシュタル塔は建設中で学会メンバーになんとか隠し通さねばなりません。また、ジェイコフはマリアンとの対話をしていますがルネについて嘘もつけず真実も言えず口論となった結果悲しげにマリアンに去られている様子が記録に記されています。(ここでマリアンが水仙十字結社に来ているのでリリスと会話して「とある物語」ができているというのがケース②です、リリス水仙十字結社にいるのでケース①の矛盾が解消されますがマリアンの胸中はいかに…この場合亜麻色の髪の少年は学会メンバーです)ルネを戻すため原始胎海の研究、果ては学会メンバーをも被験者として人体実験をしていったことが記されています。そのかいあってか研究は進み、最終的にカーターの材料やアランが贈った懐中時計(これはルネ、マリアンも贈られていたので3人にアランは渡したのでしょう)を使ってナルツィッセンクロイツとして生まれ変わらせることができました。この事は救世主になってもらいたいジェイコフによって記憶を消されナルツィッセンクロイツ本人は知りません。この後、残りの材料を知性を失った魔物(ヒルチャール)に投入した結果がキャタピラーだと推測されます。またこの記録には秘密結社(水仙十字とは別だと思われる)にカーンルイアの錬金術師「R」が参加した話があります。

 おまけに、同時期にあった「誰かの日誌」での出来事と、表彰状から得た水仙十字結社のメンバー情報を記した図になります。水仙十字結社が執律庭が手を焼くくらい隠密に活動できたのは、隠蔽工作と資金提供を行う支持者がかなりいたからだと考えられます。サー・エリファスはギミック解説で少し話が出てきますが、実は濁水幻霊として戦う事になるのでリリスに人格を抽出されたが原始胎海の水に溶けたと推測されます。

 時系列5・400年以上前エリナス体内での水仙十字結社と執律庭の戦い



 生まれ変わったナルツィッセンクロイツは世界を救う目的のため色々暗躍します。リリスを使って人の意志を抜き取る、とは広義的には人間の死を意味しますのでもちろん執律庭にも目をつけられ始めます。 ナルツィッセンクロイツはアラン・ギヨタンと交渉を行ったようですが、少年期と同様に決裂したようです。その後、エリナス内部でジェイコフとリリスを中心とした水仙十字結社メンバーとアラン、マリアン、セイモアを中心をしたマレショーセ・ファントムが激しく戦います。この時の様子は巨獣エリナスが旅人が語ってくれます。ただこれは水仙十字結社メンバーをも騙した「レッドヘリング」→救世計画から執律庭の注意を逸らすための陽動作戦だったと語られます。描写される限り双方の陣営かなりの大損害を被っているのですが、この結社のトップは……ジェイコフがメリュジーヌについて関心がない印象だったのは、これがただの陽動でメリュジーヌはそこで偶然できた副産物だと知っていたからでしょう。

 ここから戦いの後のマリアンとナルツィッセンクロイツの動向を図に示しました。瀕死のマリアンは何が起こったか分からない純水精霊リリスに抱かれ意志を抽出され、リリスとマリアンの意志は融合します。その後、リリスの過去をつなぎ留めたい想い(マリアンにもあったかもしれない)で水没した水仙十字院跡に戻り終わらない物語の夢を見続けます。その夢の力で安眠の地が出来上がり、ある日マリアンが水仙の勇者になって悪龍を倒し姫を助ける物語を創造し、水仙の勇者アンという純水精霊が誕生しました。アンの冒険のため、人格を持った動物達や悪龍ナルキッソス等の舞台装置が水形幻霊で誕生しました。これが安眠の地に起きた事でした。
 一方、ナルツィッセンクロイツは戦いには参加しなかったがリリスとマリアンの顛末を見届けながら、エリナスの通路(獣域の裂け目)を通してゲシュタル塔最奥の原始胎海の封印の中にいました。ここで、意志の力が消えないようにしながら世界の滅亡時に人々の意志集め聖剣の力で再び人を創造し新世界をつくる事が救世計画でした。ただし、旅人という変数(それ以外にも影響してそうだが)によって世界式の数値は既に変わっていてナルキッソスは気付いていました。しかし、その後語られるようにルネはいかに無私であっても「世界を救う」側になることに駆られていました。 実際に変わった経緯は魔神任務第四章第五節で語られてて、どっちが先の方がよい?問題があると思いますが(私は先に世界任務をプレイしましたが)、どっちが先でも良いと感じました(魔神任務が先だとルネとジェイコフが頑張っている事が居たたまれないですが)。

 時系列6・4つの世界任務後のキャタピラーの話 

 マメールとアンに出会った旅は、最終的にはマメール、セイモア、アン、マリアンで4人で旅をするというエンディングでした。セイモアについてはほぼ願いは叶わないのかと心配していましたが、良かったです。
ただ、キャタピラーに関してはあれで、終わりなのでしょうか?…一応彼に関する推定内容を補足します。

 私は前回までの記事でキャタピラーはカーターではないかと推測していましたが、実際はナルツィッセンクロイツはカーターだったものが材料として使われ、キャタピラー自体は「残りの材料」という話で明言はされませんでした。また、最後の瞑想世界でキャタピラーがやってきた世界任務では、アイテムとして花束が出てきます。ヒルチャールレンジャーのドロップ素材と言われればそれなのですが、この世界任務で花が出てくるのはカーターの古い日記での「眠っている時に見舞いでマリアンが花を持ってきたけど意識が戻った時には枯れていた。」です。他にはマリアンが安眠の地でお花を育てていた事の2つしかでてきません。そして、瞑想の世界の主「子犬」もカーターである可能性が高いです。「子犬」の話した内容に合致するのはカーターしかいません。また、啓示の書の持ち主のナルツィッセンクロイツにカーターが混じっているのでその主になって世界が崩壊し始めている点にも納得がいきます。また、旅人が離れる瞬間にキャタピラーは子犬に話しかけている内容は「子犬」の本来の名前を聞いています。これはカーターの意識が2人にあって名前を問いかけたのではないでしょうか?最後に、キャタピラーがなぜ今になって瞑想の世界に変化が起きたか?勿論ラノールの件もありますが一連の世界任務でキャタピラーはマリアンに会います(最後ちょっとお礼言われる程度だけど)。マリアンの生き生きした様子をみて彼がみている前世の事と何かが繋がったのではないでしょうか?ただ結局はっきりとは分からず終いのこの任務、続きありそう?…あるといいですね。

 まとめと感想

 古くはVer3.6から続いた世界任務の話。ようやくひと区切りでした。正直キャタピラーはもう1回話があると良いかと思いますが難しいですかね…長丁場の世界任務なのでより理解が深まれば幸いです。
 読んで頂きありがとうございました。