ありの初穂のゲームブログ(原神)

原神考察、情報まとめ。モンド大好き。最推しはジン団長。2024/2/18再度改名 ワイン大好き。

【原神】フォンテーヌ世界任務「古き色合い」「水仙のアン」2つの重なる歴史を考察する



 8/16のVer.4.0アップデートからある程度の探索、魔神任務、2大世界任務「古き色合い」「水仙のアン」を完了して、 今回は一見関係がなさそうだった2つの世界任務が最後に繋がって続く事に私は大変驚きました。
まだ、この2つの世界任務は多くの謎を残し、次回アップデート以降も続くと思われますが、情報をまとめてある程度の仮説をする事で、 自分の中である程度の答えを見出したので現時点の考察を記事にまとめました。

(2023/11/05追記)
 図を新しく作り直し、情報を追加しました。この記事内はVer4.0の内容のみで記述します。
この記事の後Ver4.1によって更新された箇所がありますので、そちらに関しては以下の記事をご覧ください。
(2023/11/12追記)
 時系列6に世界任務「秘教と啓示の書」のまとめを追加しました。
arinohatsuho.hatenablog.com

※Ver4.0の大量なネタバレを含みます。
※Ver4.0の探索も未完了のため、色々加筆・修正する可能性が高いです。
※このような考察、感想の趣旨であるため、本文は最新バージョンまでのストーリー、全キャラクタープロフィール、ボイス等の全ての内容を踏まえての内容となります。この点はご注意ください。

具体的には以下の項目となります。

  • 魔神任務 (投稿時 Ver.4.0まで)
  • 全ての期間限定任務(投稿時 Ver.4.0まで)
  • 各キャラクターの伝説任務
  • 各キャラクターのプロフィール
  • ゲーム内の表記物、書籍、武器・聖遺物のストーリー全て


2024/03/24追記 Ver.4.0〜4.2の関連世界任務(水仙十字、水仙十字結社)の記事を統合した独自解説動画を作成しました。
※リンク先の動画はVer4.2(完結)までの内容を含んでいて大きなネタバレ要素があります。十分ご注意下さい

youtu.be


目次

  1.  2つの世界任務とその関連事項の時系列整理
  2.  時系列1・水仙十字院時代(親世代~500年前の厄災による離散~エリナス出現・討伐)
  3.  時系列2・カール一家のスメールでの旅(ルネの探究~ジェイコフの人外化)
  4.  時系列3・自然哲学学院時代(再会~新エネルギー実験/「学会」設立~アランとルネの決別)
  5.  時系列4・ルネの滅亡回避計画(ルネの計画準備~ルネ達が原始の水に溶ける)
  6.  時系列5・400年以上前エリナス体内での水仙十字結社と執律庭の戦い
  7.  時系列6・現在・2つの世界任務 登場キャラクターの謎と推測
  8.  まとめと感想


 2つの世界任務とその関連事項の時系列整理




 2つの世界任務に関連するアイテム、聖遺物、武器、世界任務をまとめました。簡単な概要をメモしていますが、詳しい内容を読みたい方はゲームにてお読みください。

 これらの情報を合わせ、過去を大きく5つに分けて現在軸を加えた計6時系列にまとめました。

 時系列1・水仙十字院時代(親世代~500年前の厄災による離散)




 まず水仙十字院の成り立ちです。水仙十字院は先代水神エゲリアの下、純水精霊の院長と人間の副院長で成り立つ孤児や犯罪者の子供を保護・育成する施設でした。ここでは子供たちは勇者・騎士・魔法使い・悪龍などの役を演じて遊んでいました。おやつの時間には鐘が鳴り遊びをやめていました。


 次にルネ・ジェイコフの生い立ちです。二人は幼馴染でそれぞれの親はポアソン町で野望と権力を持ってましたが(カールは記者として交流を持っていて、ルネ一家、ジェイコフ一家の他に魔術師「パルジファル」とも出会っている)、マレショーセ・ファントムに危険視されてファントムハンターのエマニュエル・ギヨタンに殺害されます。親をなくしたルネとジェイコフは水仙十字院に受け入れられます。


 その後500年前のカーンルイア厄災の時、院長は純水精霊の姉妹たちと旅へ、副院長は現れた巨獣エリナスを倒すため院を離れないといけなくなり存続が出来なくなりました。副院長バザルは旧友のエマニュエル・ギヨタンへアラン、マリアン兄妹を、カール・インゴルドへルネ、ジェイコフを託します。
 また、当時の自然哲学学院の学院長の記事からバザル、カール、エマニュエルと旧知の仲であることがわかり、学院長はドワイト・ラスクと推測されます(聖遺物「ファンタムハンター」の「忘却の容器」では名、「老兵の容貌」のバザルの台詞では姓で呼んでいる可能性が高いため)。厄災の影響で自然哲学学院は封鎖、劇作家のコペリウスはグロリア劇場(エピクレシス歌劇場建設前の劇場)の「クロックワークコッペリア」の初演中に被災して亡くなった事が推測されます(武器「純水流華」)。ちなみにこの歌劇が「氷風組曲」のコペリウスとコッペリアのアイディア元だと思われます。また、カールもポアソン町で知り合った大魔術師「パルジファル」の決闘裁判の時に厄災に見舞われたと推測されますが、「パルジファル」が恐らく自らの命を顧みず彼を安全な地下室へ移し助けたと考えられます。(聖遺物「ファンタムハンター」の「裁判の刻」)

 時系列2・カール一家のスメールでの旅(ルネの探究~ジェイコフの人外化)



 カーンルイア厄災の時、ルネ、ジェイコフは記者から冒険者になった養父カールと共にスメールを旅します。その時、ルネは霊光とカーンルイアの遺産の■■(深淵=アビス)の力を研究していました。また、ジェイコフが衰弱して死にそうになったため、アビスの力を独断で使いジェイコフを回復させます。その後、記録を研究する中でジェイコフと共に世界式を構築して世界の滅亡を予測してしまい、その解決に奔走することになります。そして養父カールと共にフォンテーヌに戻ります。

 時系列3・自然哲学学院時代(再会~新エネルギー実験/「学会」設立~アランとルネの決別)



 厄災の後、アラン・マリアンと、ルネ・ジェイコフは再会します。アランは自然哲学学院に入り、新エネルギー(動力コア)の実験をしていました。その後、ルネとジェイコフも自然哲学学院に入り、アランの実験室で助手カーターと共に実験を手伝います。この期間にカーター主導でペトリコールへピクニックへ行き皆は楽しみますが、アランはペトリコールにあった遺跡の魔像、ルネも遺跡に関する「黄金の劇団」と「密合の契印」の事をカーターに話します。その後、アラン達の新エネルギー実験は成功し、新エネルギーの話で学院は盛り上がりますが、アランへの嫉妬の方が大きくルネは学院に怒りを表します。ルネとジェイコフの2人には世界の滅亡を止めるという使命があるため、後にアランと別の実験室を持つことになり、また、ルネは前文明やアビスの「通路」研究したり、協力者を求めて学院で「学会」を設立します。
 助手のカーターの評価はアランもルネも「頼りにならない」「バカ」と散々ですが、アランはカーターを大切に思い(ただマリアンが来て嬉しい彼を元気そうだと判断したり理解が足りてない)、新しいカメラ撮影や思考マシン等のアイデアはマリアンへの機械犬セイモアの開発に繋げています。ルネもカーターの症状を理解し、後に苦悩の末ジェイコフの提案の本人に全て打ち明けることで治療のための実験体になるように説得します。実はカーターも他4人と同様に水仙十字院出身者で、学院長も彼を心配して彼の病気の治療や緩和に尽力していました。カーターの治療を試みて学院長とルネは血液などのサンプルを採取して各種機関に調査をお願いしていました。ちなみに学院長は当時の新任であった最高審判官と会い個性的と評価、比較対象で「レオンの小者」より頼りがいがあると言っていますが、これらが誰なのか不明です。
 その後滅亡阻止のためにアランへ協力をお願いしますが、他人の目や経験を信じないアランは断り2人は決別します。ルネは本人の了承の下カーターを治療のための実験体にします。一方、アランは機械工学の研究に進みます。

この辺りの「古い日誌」の各キャラクターの時系列の整理は煩雑ですが下の表2つにまとめました。
ジェイコフの一人称は「私」です。(「古き色合い」でも私だったけど…子供の頃から?)


 時系列4・ルネの滅亡回避計画(ルネの計画準備~ルネ達が原始の水に溶ける)




 アランはその後実験室を移し、機械運動学の研究で新エネルギーを使ったマシンを開発します。古い日誌には助手2人が彼に振り回されていた事が書かれています。(この時助手1がアランがほぼ作ったからというプライドで特許を出さなかったため、皮肉な事にぼけっとしていると評していたシェルビウスが「シェルビウス式」マシナリーを開発し、後世名を残していると推測されます)。ちなみに「自己修復クソ殺人マシン」は初めて自然哲学学院に来た時に戦わせられた永久自己回復機能をもつ遺跡重機です。


 アランと決別したのでジェイコフと二人でカーターの治療と滅亡阻止について考えなくてはならなくなったルネは、ペトリコールの遺跡調査から(フォンテーヌ人の?)起源に辿り着きます。そこからよく分かりませんがルネ(とマリアン)は院長と再会しています(不思議な本のページ・7の記述(水しかない所、ジェイコフが副院長から貰った羽を置いていった場所)から水没した水仙十字院跡(安眠の地)の可能性が高い)。
 その後、剣、一番貴重なもの(原始胎海の水?、その前に院長を説得してどこかへ連れていってるので厄災後生まれるはずのない純水精霊?)、古代の遺産(四象限?)を利用して、全フォンテーヌ人を原始の水に溶かし(世界の規則を超えて?)命が残る事で滅亡を止めるという計画を立てました。計画の中でルネは原始胎海の水に溶け、他の「学会」=水仙十字結社の信者も溶け、院長かリリスはその場にいて人が溶ける記憶を有しています。

 またこのアランとルネ決別からルネが溶けるまでの時期が「とある物語」が作られた時期と考えられます。「とある物語」はマリアンがリリスに語ってあげた物語で、語り手の「アル(アラン)お兄ちゃん、ネイ(ルネ)お兄ちゃん、ジェック(ジェイコフ)お兄ちゃん」の言葉と水仙十字院の思い出から、最年少のマリアンと推測されます。聞き手は厄災後に再会したリリスです。
 「とある物語」はみんながいた「水仙十字院」での会話と思われがちですがリリスが「災いが起きてから、わたし達にもう未来はないもの…」と言っているので厄災後=水仙十字院離散後になります。そしてマリアンの「アランはネビル様(マレショーセ・ファントム関係者か学院長のどちらかと推測)の仕事を手伝っている」「ルネとジェイコフはリリスと一緒に(「学会」で)頑張っている」という背景がこの時期に適合します。水仙十字院にいなかったケイトは「学会」または自然哲学学院内の「リリスとマリアンが友達になりたい男の子」で物語に登場することになりました。ちなみにマリアンの一人称は「僕」です。ただ、「水仙のアン」の物語は、リリスが「とある物語」を聞いた後で体験した事が反映されていて「ネイは既に水になっている」「ジェックは(ルネが溶けてから)性格が変わった」事に変更されています。また、マリアンはアランから犬型機械マシン「セイモア」を既に貰っており、マリアンは「バカ犬」と言っています。これがリリスにも移って「アン」の物語の犬モーリィになったと思います。物語の配役、元ネタの人物を下にまとめておきます

 時系列5・400年以上前エリナス体内での水仙十字結社と執律庭の戦い




 前の時系列からどれくらい飛んだか分かりませんが、水仙十字結社のルネの啓示の書を継いだ誰か(登場人物的にケイト?生き返ったカーター?新生ルネかもしれないがページ・12での「ルネならきっと」が矛盾している)が、何かの計画のため、リリスとジェイコフをエリナスへ向かわせします。ただし、水仙十字結社の事をフォンテーヌ廷は既に把握していると(原始の水で?)エージェントを吸収して知ります。また、新しい啓示の書の持ち主は、アランが適切な臓器があれば「意識」を移植する技術を持つ事を知ります。アランは機械が好きで遺跡の魔像にも興味を示したので、恐らく意識の移植先は機械と思われます。その後、エリナスの体内で計画を進める水仙十字結社とそれを阻止するマレショーセ・ファントムが戦い、最後は爆発が起きてその影響でメリュジーヌが誕生します。ここで、水仙十字結社は中核のジェイコフ、エリナス曰く「原始の水の精霊1体」(=不思議なページ・11でのジェイコフと同行したと記されている原始の水に関わったリリスと推測、過去のルネの計画で純水精霊化?)、あと啓示の書を継いだ人も時間稼ぎで向かったと思われます。
 ここでマレショーセ・ファントム側はエージェントのマリアン、助手のセイモア、ともう一人の同行者(アランと推測)、エリナス曰く沢山の鋼鉄の動物たちもいたということなので、セイモア以外のマシナリー動物がいたと思われます。ここで純水精霊のリリスと新人類のジェイコフは100年生きそうですが、アランとマリアンは人間だと100歳前後になります。少なくともマリアンはここで戦えるのでしょうか?ここで啓示の書のページ12から、アランとマリアンは機械に既に意識を移したと推測されます(エリナスは人型機械を認識できなかった)。4.0生放送の「400年前フォンテーヌ科学院創立者のアラン・ギヨタンが~」だけが矛盾点となりますが、そもそもアランは厄災前に水仙十字院にいるはずなので創立時に彼は100歳過ぎる気がします…
 (追記)Ver4.1からこの辺りの年代のことを400年「以上」前と記載するケースが増え、恐らくエリナスが襲来し討たれてから再度エリナス体内の戦いでメリュジーヌが誕生するまでの期間は数十年程度に留まる可能性が高いのではないかと推測しています。その場合、アランやマリアンは成人~壮年あたりで説明がつくのではないかと考えています(ただ、どちらにせよ不思議なページ・12の「意識を移す技術を既に持っている」「滅亡後の世界でもアランとマリアンには席がある」という記載から2人は人外になっている可能性は残ります)。
 とりあえず今は生放送の言葉は棚に上げて、100年を過ぎても主要人物は全て人外になったので普通に生きていたと解釈します。この戦いのあと、ジェイコフは行方不明、セイモアは破損、純水精霊リリスは亡くなり安眠の地へ、機械達はバラバラの破片になったと考えられます。
 水仙十字結社の計画か偶然か分かりませんが、この影響でエリナスからメリュジーヌ達が生まれてくるようになります。メリュジーヌは生まれる時「しるし」をもち大切にするという習性がありますが、これは無くなった人の魂や遺品、またはそれらがバラバラの機械片に宿ったものではないかと推測します。また、メリュジーヌの多くがマレショーセ・ファントムで働く理由も、400年前の戦いでマレショーセ・ファントムのマリアンとアラン(の意識が移植された機械片)を持って生まれてくるから、という理由もあるのではないでしょうか?(マリアン、アランが機械化している仮定の話ですが…)

 時系列6・現在・2つの世界任務 登場キャラクターの謎と推測


 あとは世界任務のストーリーの通り、「古い色合い」は目覚めたジェイコフが栄養摂取の為にメリュジーヌマメールからエリナスの血肉である絵の具を取ろうとしたが、結局エリナスを蘇生させて摂取(エリナスは旅人たちの手で再び仮死状態へ)したという話で、「水仙のアン」はアンのお願いを受けて仲間たちと物語を演じましたが最後に安眠の地の「マリアン」に出会い、今度は「アン」が自分の願いの為に動く、という話でした.(世界任務自体の話を要約すると結構短い…)
「古き色合い」と「水仙のアン」の任務を1枚にまとめました。

1枚でわかる古き色合い

1枚でわかる水仙のアン

(2023/11/12追記)
 「古き色合い」に関連した任務「秘教と啓示の書」が後続で重要な位置づけとなったため、まとめを追加しました。

1枚でわかる秘教と啓示の書


 最後に各人物における謎と推測のメモ程度に残します。


「古き色合い」

・ジェイコフ

・400年前の戦いで行方不明
・最近復活(フォンテーヌ科学院爆発と関係?ベリル地区南の滝近くの洞窟=ペトリコール遺跡にいた宝盗団の日記の書いた人影のこと?)
・世界式を理解している
・エリナスの血肉を求めてマメールの絵具を貰おうとしたが、結局エリナスを復活させて入手
・この見た目でまさかのアビス教団無関係(むしろ少数が強い力を持つ組織だから嫌悪)
・「友人の言葉」の友人はおそらくルネのこと
・セイモアに「お前はマリアンを守れなかった」と言っているので、マリアンは400年前の戦いで亡くなっている?


・セイモア

・正式名:4ACV07  4→製造番号?(犬型?)、A→アラン?、C→カーター?、V07→Ver.07
・制作者:アラン 、持ち主:マリアン
・ジェイコフから「アランの発明品」と言われている(序盤の人間形態の時に)
・自然哲学学院で作られた
・カーターの意見をもとにアランが作った
・撮影機能と思考能力がある
・マリアンはマレショーセ・ファントムのエージェント
・セイモアはエージェント助手
・400年前のエリナス体内の戦いで破損、マメールに拾われるが自動応答していた
・とある物語でマリアンにバカ犬言われている
リリスの記憶である「水仙のアン」にもバカ犬言われている



水仙のアン」
・アン

・安眠の地の「マリアン」の夢の中で見たキャラクターで偶然生まれた存在
 →(推測)厄災後院長またはリリスから生まれた。エリナスの戦いで亡くなった後安眠の地にいる状態での純水精霊リリスの夢から生まれた?
・思い出して怖がっているせいもあるが、感じ方は人間に近い
 ・「とある物語」でのマリアンとの会話を答えられる
 ・ルネの「身体が進化を邪魔する檻」という考えを聞いてネガティブな返しをする(なんで「マリアン」と考え方が異なるのか?)
 ・「マリアン」という名前で体の一部が凍り付いたかのような感覚(400年前戦ったから?)
 ・水仙十字院での生活を思い出しているが、子供達とよく分からず物語の役を演じていたり、原海アぺランドを追い払っていたり、小さい頃の記憶ではない→純水精霊院長の記憶?
 ・水仙十字結社へ2人の子供(ルネとジェイコフ?)に連れてこられたことを思い出している
 ・水仙十字結社で恐ろしい事が起きた(原始胎海の水に人が溶けた)事も思い出している
 ・これらの感覚はすごく変な苦しみを与える(→リリスが溶けた時、結社の人も混ざっているから?)
 ・過去か未来にすごく恐ろしい光景を見たことがある(ルネの滅亡の描写(啓示の書の瞑想で行ける場所)に酷似?)


・「マリアン」

安眠の地の「マリアン」(純水精霊) →(推測)院長及びリリスの記憶を有する存在
・「」もついており、「マリアン」は彼女の自称→人間のマリアンじゃない→リリスでは?
・感じ方が結構ドライで純水精霊に近い(ベースが院長?)

・院長の記憶を持っている
 ・副院長をバザルと呼び、教育の話の記憶がある
 ・純水精霊の生い立ち、本質の事を話している
 (そもそも、ルネが水に溶ける前に再会した院長はどこにどんな状態でいたのか?)
 (またルネはどんな原始のものを手に入れた?魔神任務の流れで原始胎海の水と思うが…直前の記述からは濁水幻霊ではない原始の生命体=純水精霊の可能性が高いと思われる)
 (ルネは院長を「建設中のゲシュタルト(既存場所かもしれないが、内容的には啓示の書の滅亡世界と予想)」に連れていったので、純水精霊の子を作れたのかも?)    
・院長・リリスどちらも当て嵌まりそうな記憶
 ・スメールの植物について話した子供の頃から私達の誰よりも頭の良い子(ルネ)
 ・ルネの「身体が進化を邪魔する檻」という考えを聞いている
 ・沢山の人が自分の身体を捨てた所を見て、皆が一つになった事を「今も覚えている」
 ・「安眠の地は私達のお墓」という言葉
         

リリスの記憶
  ・昔、一番大切な友達から聞いた「とある物語」
  ・アンの誕生はリリスの夢の美しい偶然の産物で、今はこの世界を見て欲しいと願っている。

(「古い博物誌の抜粋」で純水精霊の生態が記されていて先代水神エゲリアが亡くなった災厄後、純水精霊は生まれないとされているがなぜ生まれたのか?)
(「古い博物誌の抜粋」であまりにも愚かなためにフォンテーヌに留まり人類を癒す役目しか果たせぬ者…)
どこの裁判ポンコツマスコット水神フリーナちゃんですか?

 まとめと感想


 原神フォンテーヌとても楽しいですね。なるべく図多く、文章少なくを心がけてましたが膨大になってしまいました。
これから加筆・修正等は入ると思います。
 読んで頂きありがとうございました。